[メイン2] GM : 【Ⅱの部屋】書斎。
[メイン2]
GM :
本がたくさんある。書斎のようだ。
<図書館>を振れますね
[メイン2]
宮永 照 :
「…………」
とりあえず後ろについてきているらしい佐藤の方を確認して
[メイン2] 佐藤 週 : 「ま、待ってくださ~い!!」
[メイン2]
宮永 照 :
「待ってるよ」
こくん、と頷く
[メイン2] 宮永 照 : 「……それと、本」
[メイン2] 佐藤 週 : 「ハァ…ハァ…何でそう皆バラバラに…」
[メイン2] 佐藤 週 : 「本…書斎みたいですね」
[メイン2] 宮永 照 : 「あ……そっか。一緒に見てまわる選択もあったんだ……なるほど」
[メイン2]
宮永 照 :
一人で納得しながら。
「……まあ、見たところ危なそうな感じもないし」
[メイン2] 宮永 照 : そのまま本棚の方に近寄って手頃なものを手に取る。
[メイン2] 宮永 照 : ccb<=80 図書館 (1D100<=80) > 32 > 成功
[メイン2]
佐藤 週 :
「いやまあ…確かにそうですね」
確かにここは危険という感じではなかった
[メイン2] GM : s1d4 (1D4) > 3
[メイン2] 宮永 照 : 「……そっちの、ええと……普通の人も、座って」
[メイン2] GM : 照は【狩人についての本】を見つけます
[メイン2]
宮永 照 :
「…………。」
慣れた手つきでぺらぺらとページをめくる
[メイン2]
佐藤 週 :
「アッハイ…」
初対面の人に普通の人って呼ばれた…辛い…
[メイン2]
GM :
【狩人についての本】
狩人と言っても人間の狩人の形はしていない。彼らは体長約12メートル程の、
2枚のコウモリのような翼を持つ、巨大な黒い蛇や芋虫に似た生き物。翼が1枚の種もいるようだ。
体の形は常に変化してねじれたりくねったりしている。
彼らは我々の住む次元と隣接した次元との間に存在している。
素早く動き回り、大きな喉声を発して会話する。
非常に高い知性を持っており、人間の言葉を話す事も出来るようだ。
しかし強い光に弱く、太陽光から逃れる習性がある。 日中ではせいぜい2,3時間しか耐えられない。
独自に召喚する事も可能だが、彼らは常に血と生命を求めている。
[メイン2]
宮永 照 :
「……?」
内容に首を傾げながら
[メイン2]
佐藤 週 :
「どうしたんですか?」
ひょっこり顔を出してページを見る
[メイン2]
宮永 照 :
「……あ。……ええと……ううん、変な本」
一応内容を佐藤に見せる
[メイン2] 佐藤 週 : 「……?確かに変な内容ですね」
[メイン2]
宮永 照 :
「……。」
ぱたん、と本を閉じて
[メイン2] 宮永 照 : 「佐藤さん……だっけ。他に良さそうなの……ないかな?」
[メイン2] 宮永 照 : 一面の本棚に目を遣る。
[メイン2] 佐藤 週 : 「他にですか…」
[メイン2] 宮永 照 : こくん。
[メイン2] 宮永 照 : 「お菓子の作り方、とか」
[メイン2] 佐藤 週 : CCB<=45 としょ (1D100<=45) > 90 > 失敗
[メイン2] 佐藤 週 : 「お菓子の作り方ですか?え~っと…」
[メイン2] 宮永 照 : 一緒になってきょろきょろと確認する
[メイン2] 宮永 照 : ccb<=80 図書館 (1D100<=80) > 45 > 成功
[メイン2] GM : s1d3 (1D3) > 1
[メイン2] GM : 照は【鏡についての本】を見つけます
[メイン2]
宮永 照 :
「……?」
中を見てみる
[メイン2]
GM :
【鏡についての本】
鏡は反転して映る。異空間に繋がっているという寓話がたくさんある。
魔避けの意味や、真実を映すとも言われている。
有名な鏡はたくさんある日本では『八咫鏡(やたのかがみ)』や
真実を映す鏡と言われる『照魔鏡』などが有名である。
海外にはニトクリスの鏡やレンのガラスと呼ばれるものがあり、これらは別の場所が見えるとされている。
[メイン2] 宮永 照 : 「ううん……」
[メイン2] 佐藤 週 : 「八咫鏡…名前だけ聞いたことありますね」
[メイン2]
宮永 照 :
「うん。三種の神器の一つだね」
………………照魔鏡か。大層なものでもないのに……
[メイン2] 宮永 照 : 少し表情を曇らせつつ、どたどたと隣の部屋から駆け出すような音を聞いて。
[メイン2] 宮永 照 : 「……私たちも一度出ようか。ここは外れみたいだし」
[メイン2] 佐藤 週 : 「そうですね…皆外に出たのかな?」
[メイン2] 宮永 照 : 「…………かな。出たら私たちだけになってても困るしね」
[メイン2]
宮永 照 :
ぽんぽん、とスカートについた埃を払いながら立ち上がって
「……佐藤さんは疲れてない?」
[メイン2] 佐藤 週 : 「私ですか?私は大丈夫ですよ!」
[メイン2] 宮永 照 : 「ん。よかった」
[メイン2]
佐藤 週 :
「それでは行きましょう!」
ということで一緒に外へ
[メイン2] 宮永 照 : こくん、と頷いて扉の外へ
[メイン2] サスケ :
[メイン2] サスケ : 5番目の部屋、人形の方を注視する
[メイン2] サスケ : 途中、手鏡だけ回収をして
[メイン2]
GM :
片方は赤色のシャツとズボンと帽子、もう片方は青いシャツとズボンと帽子を被っている。
<アイデア>を振れますね
[メイン2] サスケ : ccb<=70 (1D100<=70) > 23 > 成功
[メイン2] GM : サスケはこの人形が、鏡の国のアリスに登場するトゥイートルディーとトゥイートルダムのようだと思うだろう。
[メイン2] サスケ : 一度しか見ていないが、我ながらよく覚えていたものだと思いつつ
[メイン2] サスケ : 手鏡をこっそりとしまって、元の部屋に
[メイン2] サスケ : 念には念を入れないとな
[メイン2] サスケ :